2024.10.22

アーチェリー関係の仕事に就きたい!おすすめの資格や必要なスキルをご紹介

アーチェリー経験がある人のなかには、「アーチェリー関係の仕事に就きたい」とお考えの方もいるでしょう。

本記事では、アーチェリーに関係する仕事はある?と気になっている方に向けて、代表的な仕事や関連資格をご紹介します。ぜひ就活の際のヒントにしてくださいね。

アーチェリー関係の仕事7選

まず初めに、アーチェリーに関係する7つの仕事をご紹介します。

アーチェリー選手

アーチェリー選手として競技に取り組み、国内外の大会に出場します。

オリンピックや世界選手権、国内の大会など、競技の結果によって賞金やスポンサーシップを獲得することができます。

プロの選手として生計を立てるためには、高い技術力と安定した成績が求められます。

また、企業やスポンサーとの契約が大きな収入源となるため、競技以外にも自分の名前を広めるためのマーケティング活動も行います。

選手になるためには、まず地域のクラブや学校のチームに所属して経験を積み、徐々に実績を積み上げていくことが一般的です。

指導者・審判

アーチェリーに直接関わる仕事は選手だけではありません。技術を他の人に教える指導者や、競技ルールに基づいて試合を裁く審判も、アーチェリーに関係する重要な仕事です。

指導者は、学校やクラブチームで初心者から上級者までを対象に指導します。審判は試合におけるルールの遵守を確保し、試合を公正に運営します。

指導者や審判の仕事をするにあたって、公認資格を取得していると信頼性が高まります。

アーチェリー場運営・スタッフ

アーチェリー場の運営や施設スタッフの仕事もあります。アーチェリー場は競技者や愛好者が安全に練習や試合を行える場所を提供し、器材の貸し出しや管理、施設のメンテナンスなどを行います。

また、アーチェリーのイベントや大会の運営に携わることも多く、競技環境を支える裏方としての役割が求められます。

施設スタッフとして働くためには、基本的なアーチェリーの知識に加えて、顧客対応や施設管理のスキルが必要です。特に、安全な射場運営が最重要ですので、安全管理の意識が高い人が適しています。

連盟スタッフ

公益社団法人全日本アーチェリー連盟はアーチェリーの普及活動を中心に、選手育成や大会開催を担う団体です。

連盟スタッフは、国内外の大会の準備や運営、選手の育成プログラムの企画、アーチェリーの普及活動に携わります。

連盟の役割は、競技全体の発展に直結するため、業界全体に大きな影響を与える仕事です。

ただし、スタッフの公募をしていないため、競技関係者内でスタッフが選考されています。長年、業界で活躍した選手が連盟スタッフになることが多いようです。

参考:公益社団法人全日本アーチェリー連盟

製造・修理業

アーチェリーに使用される弓、矢、ターゲットなどの器材を製造・修理する仕事もあります。アーチェリー器材の品質は競技の成績に直接影響するため、高精度な製造技術が求められます。

また、選手や愛好者が使う器材のメンテナンスやカスタマイズも重要な仕事です。弓の張り具合や矢のバランスを調整する技術は、経験と知識が必要です。

製造や修理に携わる場合、工業技術や精密機器の知識が求められ、手先の器用さや細かい作業を厭わない忍耐力が重要です。

アーチェリー器材のメーカーや工房で働くことが多く、職人として技術を磨いていくことができます。

販売業

アーチェリー関連の器材や用品を販売する店舗やオンラインショップでの仕事もあります。

アーチェリー用品は専門的な知識が必要であり、販売スタッフは顧客に対し的確なアドバイスを提供することが求められます。

初心者からプロ選手まで幅広い顧客に対応し、それぞれのレベルや目的に合った器材を提案することが大切です。

販売業に従事するには、アーチェリー器材の基礎知識はもちろん、顧客とのコミュニケーションスキルが必要です。

メディア運営

アーチェリーに関する情報を発信するメディア運営も、業界を支える仕事の一つです。

ブログやYouTubeチャンネル、SNSを通じて、アーチェリーの技術解説や選手インタビュー、器材のレビューなどのコンテンツを提供します。

特にアーチェリーの魅力を広く伝えることができ、ファンを増やす重要な役割を担っています。

メディア運営を行うには、コンテンツ制作のスキルやSNSマーケティングの知識が求められます。動画編集や撮影技術も役立つスキルです。

魅力的な情報発信を通じて、アーチェリー業界全体を盛り上げることができるでしょう。

指導者を目指すなら公認アーチェリーコーチを取得すると有利

アーチェリー選手を育成する指導者になる場合、公認コーチの資格があると有利になります。ここからは、アーチェリーコーチの資格について解説します。

公認アーチェリーコーチ資格とは

(公社)全日本アーチェリー連盟では公認アーチェリー指導者資格として以下の5種類の資格を制定しています。(2023年3月時点)

資格目的
公認アーチェリースタートコーチ初めてのコーチとして、必要最低限の知識・技能に基づき、アーチェリー競技の上位資格
者と協力し、安全で効果的な活動を提供するコーチングアシスタントとして活躍できる指導者を養成する。
公認アーチェリーコーチ1都道府県ア協(連)、及びその傘下の市区町村ア協(連)、学校部活動(全日学連を含む)及び地域スポーツクラブ・スポーツ少年団において、コーチングスタッフとして基礎的な知識・技能(3級審判資格取得)に基づき,安全で効果的な活動を提供できる指導者を養成する。
公認アーチェリーコーチ2都道府県ア協(連)、及びその傘下の市区町村ア協(連)、学校部活動(全日学連を含む)及び地域スポーツクラブ・スポーツ少年団において、監督やヘッドコーチ等の責任者として、安全で効果的な活動を提供するとともに、指導計画を構築・実行・評価し監督する事と併せて、コーチ間の関わり及び成長を支援できる指導者を養成する。
公認アーチェリーコーチ3主に地区ブロック、及び全国大会レベルで活躍できる選手の育成、及び競技力向上、選
強化を目的とした組織内でコーチ、監督を務めることが可能な指導者を養成する。
公認アーチェリーコーチ4国際大会で活躍が期待できる日本を代表するトップレベルの選手、或いは全ア連が組織
ナショナルチーム、地域強化拠点、エリートアカデミー等での競技力向上を目的としたコーチングを行うことができる指導者を養成する。
受講条件は資格の区分ごとに異なるため、全日本アーチェリー連盟の案内をご確認ください。

引用:全日本アーチェリー連盟

公認アーチェリーコーチ資格を取得したほうがよい理由

公認アーチェリーコーチの資格を持っていると、クラブチームや学校での指導者としての信頼性が高まります

特に選手育成や競技指導に携わる場合、公認資格があることで安全で効果的な指導ができると認められるでしょう。

公認アーチェリーコーチ資格の取得の仕方

資格を取得するには、アーチェリー連盟が主催する講習会や研修を受講し、試験に合格する必要があります。

講習では、技術指導に加え、選手のメンタルトレーニングや競技戦略についても学べます。

アーチェリー関係の仕事に必要な適性は?

アーチェリーに関わる仕事は、競技そのものだけでなく、指導、販売、運営など多岐にわたります。

それぞれの職種に応じて異なるスキルが求められますが、共通して必要とされる適性もいくつかあります。

ここでは、アーチェリー関係の仕事に就くために重要な適性を詳しく見ていきましょう。

アーチェリー業界を応援したい気持ちがある

アーチェリーに関連する仕事を続けていく上で最も大切なものは、アーチェリーに対する情熱です。

選手や指導者、連盟スタッフとして働く際は、競技そのものを理解し、アーチェリー業界を支えたいという強い思いが必要です。

特に、アーチェリーはメジャーなスポーツではないため、競技の普及や発展を支える役割も多く求められます。

競技経験が浅いとしても、アーチェリーに対する関心が強く、業界全体を盛り上げたいという情熱を持っていることが重要です。

この情熱が、日々の仕事に対するモチベーションになり、他の人にアーチェリーの魅力を伝える力になります。

集中力がある

アーチェリーは、技術とともに精神的な集中力が非常に重要なスポーツです。

この特性は、アーチェリー関係の仕事にも反映されます。たとえば、指導者や審判は、試合中や練習中に選手のフォームやパフォーマンスに注意を払い、細部まで見逃さない集中力が求められます。

また、器材の製造・修理業に携わる場合も、細かい作業を正確に行うための集中力が必要です。

器材のメンテナンスや調整は、選手のパフォーマンスに直接影響を与えるため、少しのミスも許されません。常に細部にまで気を配ることができる集中力は欠かせない適性です。

コミュニケーションスキル

アーチェリー関係の仕事の多くは、人とコミュニケーションをする場面があります。

指導者として働く場合は適切なコミュニケーションが重要であり、選手との信頼関係を築くために選手の気持ちや状態を理解する能力が求められます。

販売業やショップ運営も幅広い顧客層に対応するため、相手にわかりやすく説明するスキルや顧客のニーズをしっかりと聞き取り、最適な器材を提案する力が必要です。

アーチェリー未経験者がアーチェリー関係の仕事をするには?

アーチェリー未経験者でも、アーチェリー関係の仕事に就く方法はあります。最初に考えるべきは、自分がどのような分野で貢献できるか、そして何に対して興味を持っているのかです。

未経験者であっても、オンラインコースや書籍、地元のアーチェリークラブでの体験などを通じて基本的な知識を得ることで、就職しやすくなります。

地域のアーチェリーイベントやクラブでのボランティア活動に参加することもおすすめです。経験を積みながら、アーチェリー業界のネットワークを広げることができます。

また、アーチェリーの経験がなくても、他の職務で得たスキル(マーケティング、販売、イベント企画、コミュニケーションなど)はアーチェリーショップでの販売員や、アーチェリーイベントの企画運営などで活用できます。

アーチェリー関係の仕事の上手な探し方

アーチェリー関係の仕事を探すときは、以下の4つの方法を試してみてください。

インターネット・SNS

アーチェリー関係の求人情報は、インターネットやSNSで探すのが一般的です。特に、アーチェリー専門店やアーチェリー場の公式サイト、SNSアカウントでスタッフ募集が掲載されることが多いです。

学校からの紹介

アーチェリー部を持つ学校や大学からの紹介で、指導者や関連施設の仕事に就職できる場合もあります。

現役学生の場合は、自分の通っている学校でアーチェリー関係の仕事の求人情報がないかを確認してみましょう。

知人からの紹介

アーチェリーのコミュニティやクラブ活動に参加することで、知人や関係者からの紹介で仕事を得ることも多いです。

特に、ローカルなアーチェリー場やショップでは口コミでスタッフを探している場合があるため、積極的にネットワークを広げましょう。

エージェントサービスの活用

転職エージェントやスポーツ業界に特化したエージェントサービスを利用して、アーチェリー関係の仕事を見つけることも可能です。

自分のスキルや希望に合った求人を紹介してもらえるため、効率的に仕事探しができます。

「アスリートエージェント」は体育会系人材に特化したエージェントサービスです。アーチェリーをはじめ、様々な競技経験者のビジネスキャリアをサポートしてきました。

「スポーツしかやってこなかったため、就活が不安…。」と感じている人はぜひ登録してみてください。専門知識のあるキャリアカウンセラーが親身になって相談にのり、書類や面接のアドバイスを行うことも可能です。

おすすめのエージェントについては以下の動画でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

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まとめ

今回は、アーチェリー関係の仕事について解説しました。ご紹介したように、競技に関わらなくても間接的にアーチェリー業界を支える仕事もたくさんあります。

就職先探しで悩んでいる方は、ぜひアスリートエージェントをご利用ください。キャリアカウンセラーが親身になってあなたの就活の相談に乗ります。

登録・利用は無料ですのでお気軽にお問い合わせくださいね。「まずは何からスタートしてよいか悩んでいる」という方も大歓迎です!

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