2024.09.29

弓道関係の仕事6選!やりがいや就職するための方法を紹介

凛としたたたずまいで弓を引く姿が印象的な弓道は、日本の文化を代表するスポーツのひとつです。

部活動などで弓道に取り組んできた人の中には、将来的に弓道に関わる仕事に就きたい人もいるのではないでしょうか。

ここでは、弓道関係の仕事に就きたい人に向けて、弓道関係の仕事の種類ややりがい、就職するための方法についてご紹介します。

弓道関係の仕事6選

弓道関係の仕事といっても様々ありますが、ここでは大きく6種類の職業について詳しく解説していきます。

弓道選手

まずはじめに、弓道とは精神鍛錬も目的とした「武道」です。命中させることも重要ですが、動作の美しさや精神の修行も重要視されています。

弓道にはプロというものがないため、弓道選手は仕事として一般企業などの業務に携わる傍ら、その企業の弓道部や実業団に所属します。

全日本弓道大会や国民体育大会といった様々な大会に出場するため、休日や勤務終了後に日々鍛錬を積み精進しています。

企業によっては会社の施設内に弓道場を併設し、弓道に集中して打ち込める環境が整備されているところもあるようです。

その他にも師範として弓道を教える先生も中にはいますが、会社を定年退職されてからという場合がほとんどです。

弓具屋

弓具屋は、弓道具に携わる職業のことで、弓矢の製造や制作から店頭での接客販売、電話対応等の事務業務全般、弓道部のある学校への出張営業といったようにその業務内容は幅広いです。

大好きな弓道の道具を扱う職業ということで憧れる方も多々いらっしゃるかもしれませんが、弓道自体メジャーなスポーツではないため市場はあまり大きくはありません

ちなみに、和弓を作る人を「弓師」、矢を作る人を「矢師」、弓を射るときに使う「ゆがけ」と言う手袋を作る人を「かけ師」、弓の弦を作る人を「弦師」という名称で呼んでいます。

全日本弓道連盟事務局の仕事

全日本弓道連盟は、弓道指導者の育成事業や弓道競技力の向上事業などを目的に活動を行っている団体です。

また、弓道事業の実施に関わる事務業務全般や月刊誌「弓道」の編集・発行も行っています。

<全日本弓道連盟事務局が主に求める人材>

  • 弓道に関心を持ち、社会人として必要な一般常識がある
  • 判断力、表現力、先見性等の基礎を有していること
  • 弓道活動のほか、外国語の修得等の積極的な取り組み、または大学の専攻以外の社会活動等の経験があること

参照:公益財団法人 全日本弓道連盟

弓道施設の仕事

弓道施設とは、その名の通り弓道・弓術を行うための施設のことで、近的場と遠的場の2種類があり、危険を伴う弓矢を扱うので安全に配慮した設計がなされています。

施設職員の仕事内容としては、施設を訪れる利用者の受付対応や、事務作業全般、施設内の清掃業務等がメインとなり、弓道施設の管理人という仕事もありますが、アルバイトという形で働くことがほとんどでしょう。

学校などの弓道部の顧問

弓道部がある高校や大学において、部活動の顧問を勤めるという働き方もあります。

<弓道部顧問の主な仕事内容>

  • 部員への弓道の技術指導や安全管理
  • 練習試合のセッティング
  • 公式試合の申し込みなどの事務処理
  • 練習・公式試合の引率
  • 審判・大会運営のサポート

部活動の顧問は教職課程を経て教員として採用される必要があり、勉強や教員免許を取得する必要があります。

部活動の指導や大会の引率だけでなく、指導計画の作成・保護者への連絡・会計管理など、部活動の管理運営全般を担います。

弓道関係の雑誌やメディアの仕事

弓道情報を発信する雑誌やメディアの仕事もあります。

<弓道関係の雑誌やメディアの主な仕事内容>

  • 雑誌の企画立案
  • 予算やスケジュールの管理
  • 撮影や取材の手配
  • 原稿のチェック
  • 写真の選定
  • レイアウトのディレクション
  • 印刷所とのやりとり

またマスメディアを通じて映像や音声、文字等で不特定多数の人に弓道に関する様々な情報やその魅力を伝えるという役割を果たしています。

常にアンテナを高く張り物事を追求できる人や、マルチタスクをこなし、コミュニケーション能力が高い人は向いているかもしれません。

弓道関係の仕事に就くことのやりがい

それでは、弓道に関係する仕事に就くことでどのようなやりがいを感じることができるのでしょうか?

弓道に関わりながら働くことができる

幼い頃から弓道を続けてきた方や弓道が大好きな方にとって、生涯弓道に携わりながら仕事ができるのは一番のやりがいになるといっても過言ではないでしょう。

自分の好きなことを仕事にできるのはモチベーションアップにも繋がりますし、仕事に対して意欲的になり、自身のスキルアップを図ることも可能になるなど、仕事をする上でのメリットも多数挙げられます。

どのような職種に就くかによって弓道への関わり方も様々ですが、毎日好きなものと関わることができるため仕事へのストレスを感じにくかったり、充実感を持って仕事に臨むことで自分に自信や誇りを持てるようになるかもしれません。

弓道の選手やチームの活躍を近くで見ることができる

実業団やチームに所属している場合は、チームメイトの活躍をその目で見て感じることで、選手同士で互いに切磋琢磨しながら弓道に打ち込むことができます。

部活動の顧問やコーチといった指導者の立場だと、自分が指導した部員たちが大会で良い結果を残したり活躍している姿を目にした際に、大きなやりがいを感じることができるでしょう。

チームの一員として、仲間と一緒に同じ目標に向かって努力し取り組めるという点もやりがいに繋がるに違いありません。

知識やスキルを発揮した仕事ができる

過去に弓道の経験がある方は、その知識やスキルを活かした職業に就くことができます。

社会人として弓道の経験が直接業務に役立つというわけではありませんが、弓道で鍛えられるものの代表格である「集中力」「精神力」「礼儀作法」といったものはどれも社会人として働く上で必要になり、必ず今後に活きてくるはずです。

「弓道を通して、社会人として必要な能力を手に入れることができた」ということをアピールしていくと、企業側にも会社の戦力になる人材だと伝わり、就職活動で有利に働くこともあるかもしれません。

弓道を通して培った能力を活かし、自分に合った職業を探してみて下さい。

弓道関係の仕事に就くためには?

将来弓道関係の仕事に就くために今できることは何があるのか、大きく4点に分けて解説していきたいと思います。

弓道関係の仕事の募集を随時確認する

正直なところ、弓道関係の求人は他のスポーツと比べると多いとはいえません。

求人は流動的であり、せっかく募集をしていたのに見逃してしまって応募ができなかったとなれば勿体ないので、随時インターネットや求人サイトなどで募集がないかアンテナを張って確認をすることをお勧めします。

募集内容や条件も求人によって変わってきますので、情報を精査して自分の求める条件に合ったものに申し込むようにしましょう。

就職に有利な資格やスキルを取得する

弓道関係の仕事に就職するために、有利になる資格やスキルを事前に取得しておくのも一つの手です。

弓道には級位・段位というものがあり、五級からスタートして一級まで、全日本弓道連盟の審査規定で定められたレベルをクリアすれば昇格が認められます。

弓道コーチの資格を得るためには、「公認スポーツ指導者」という資格が必須となります。

さらには、国民体育大会への出場を目指す場合、監督登録を行う者は「公認弓道コーチ」の資格も必要になりますので事前によく調べておきましょう。

弓道関係の仕事に関わる人脈を作っておく

学生時代から部活動や少年団などに所属し、ある程度人脈を作っておくことも就職に有利に働くかもしれません。

弓道関係の仕事に就職していたり、実際に志望する企業の実業団に所属している先輩がいたなら、話を聞いたり上手くいけば紹介してもらえる可能性もないとはいえません。

一般企業に就職して弓道を続けたい場合、自身の入社後のキャリア形成を考えた際にも入社の決め手の一つになるかもしれませんので、指導者や部員同士との人間関係の構築も大切にしましょう。

就職エージェントに相談する

弓道関係の仕事に就く上で不安があったり、プロに相談したい方、弓道経験を活かして働きたい方は、一度就職エージェントに相談することをおすすめします。

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おすすめの就職エージェントや就職エージェントを使う理由については、以下の動画でも詳しく解説しています。

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【公式】アスリートエージェントが選ばれる理由は?サービス内容と強みを徹底解説

働き方で弓道に関わり続ける選択肢もある

上記でもこれまで解説してきた通り、弓道に関わる仕事といっても様々で、働き方の選択肢も多数あります。

剣道部のある一般企業に入社することも一つの手ですし、フリーランスや副業をしながら自由な時間を捻出してその合間に弓道をしたり、教えたりする選択肢も考えられるでしょう。

将来自分がどのような形で弓道と向き合い関わっていきたいのかをよく考え、働き方を探してみてはいかがでしょうか。

まとめ

弓道関係の仕事は弓道選手以外にもあり、やりがいは多様あることを紹介しました。

弓道関係の仕事の求人は決して多くはないので、就職を目指している人は求人情報を細かく確認しましょう。

また、アスリートエージェントなどの就職エージェントに相談する方法もおすすめです。就活支援や企業紹介など、これまでのノウハウを活かしたサポートを受けることができます。

利用は完全無料ですので、一度自身のキャリアプランについて相談してみましょう。

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