2024.09.12

サーフィン関係の仕事に就きたい人必見!役立つ資格や適性について詳しく解説

サーフィンが好きな人や、学生時代に本格的にサーフィンを続けてきた人は、サーフィン関係の仕事に就きたいとお考えの方もいるでしょう。

サーフィン関係の仕事といっても、その種類は様々です。

本記事ではサーフィン関係の仕事について詳しくご紹介します。サーフィン関係の仕事に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

サーフィン関係の仕事8選

最初に、サーフィンに関連する代表的な8つの仕事について解説します。

プロサーファー

日本には、国内で大会を開催している日本プロサーフィン連盟(JPSA)があります。

日本プロサーフィン連盟に登録してテストを受け、一定以上の成績を残すとプロサーファーとして認定されます。

ただ、サッカーや野球のようにチームに所属して年俸をもらうわけではないため、多くの大会で上位の成績を残さないと収入を得ることができません。

競技で勝利を重ねることの他に、SNSなどでのプロモーションを行い副収入を得ている選手もいます。

プロサーファーを目指す場合、トレーニングを積み重ね、技術を磨くことが必要不可欠です。

また、競技活動だけでなくサーフィンの魅力を発信し続ける努力も求められるため、情熱と忍耐力も必要です。

参照:日本プロサーフィン連盟(JPSA)

サーフボードビルダー(ボードシェイパー)

サーフボードビルダーは、その名の通りサーフボードをつくる職人のことです。サーフボードシェイパーとも呼ばれます。

<サーフボードビルダーの仕事内容>

  • オーダーに沿ってボードを削るシェイピング
  • ボードに樹脂を塗布して強度を高めるグラッシング
  • 表面の余分な樹脂を削りツヤを出すサンディング

いずれも素材や形状に対する深い理解が求められ、顧客の希望に沿ったカスタムボードを提供するために手先の器用さや正確性が必要です。

成功するためには長い経験が必要であり、プロのもとに弟子入りする人もいます。

サーフフォトグラファー

サーフフォトグラファーは、サーファーの姿をカメラに収める仕事です。

スポーツ系の新聞社や編集プロダクションに就職する場合もあれば、フリーランスの写真家として活躍している人もいます。

サーフィンの撮影をするためには、波しぶきやスピード感を捉える技術はもちろん、自然環境での撮影に対応する柔軟性も必要です。

スポーツカメラマンの中でも、サーフフォトグラファーは高い専門性が必要な職業といえます。

プロサーファーの写真や動画を撮影して雑誌に掲載したり、SNSで発信することも仕事です。

現場によっては水中カメラやドローンなどの撮影機器を駆使することが求められることもあります。

サーフインストラクター

サーフインストラクターは、初心者から上級者まで幅広いレベルのサーファーに技術指導を行う仕事です。

海や波の状況を的確に判断し、個々の生徒に合わせた指導が求められます。

特に初心者に対しては、安全にサーフィンを楽しんでもらうための配慮が重要です。また、サーフィンのルールやマナーを伝える役割も担います。

コミュニケーション能力が高く、教えることが好きな人に向いている仕事です。

サーフィン関連のWebサイト運営

サーフィン関連の情報を発信するWebサイトの運営も一つの仕事です。

サーフィンにまつわるニュース、道具のレビュー、サーフスポットの紹介など、コンテンツ制作が中心となります。

SEOやSNSマーケティングの知識があると有利で、サーフィン業界全体の動向を常にキャッチアップしながらトレンドを取り入れたサイト運営が求められます。

自分のメディアを通じてサーフィンの魅力を発信することに興味がある人におすすめです。

スポーツ記者(スポーツライター)

サーフィン業界の動向や大会の取材を行うスポーツ記者も重要な役割です。新聞社や編集プロダクションに就職するか、フリーランスとして仕事を得るといった選択肢があります。

大会の実況中継や選手インタビュー、記事執筆を行い、サーフィンの魅力を広く伝えることがスポーツ記者の役割です。

サーフィンに関する深い知識とともに、文章力や取材力が求められます。

最新のサーフィン情報を発信し続けるために、常に学ぶ姿勢やフットワークの軽さも必要です。サーフィンの世界を外部に伝える橋渡し的存在ともいえます。

サーフショップ運営

サーフショップを運営する仕事もあります。主な業務内容はサーフボードやウェットスーツなどの販売、イベントの企画運営などです。

顧客のニーズに応じた商品提案や、サーフィンに関連するアドバイスができると信頼されるお店になるでしょう。

実店舗とオンラインショップの運営を並行すると、より多くの集客を見込むことができます。

ライフセーバー

ライフセーバーは、海での安全を守るプロフェッショナルです。海水浴場やサーフィンスポットでの監視、救助活動が主な業務で、体力と冷静な判断力が必要とされます。

ライフセーバーは無資格者でもできる仕事ですが、日本ライフセービング協会が発行する資格を取得すると、正しい知識に基づいてライフセービングを行うことができます。

迅速な対応が求められる場面も多く、人命救助に携わるやりがいのある仕事です。人々の安全を守ることに使命感を持ち、責任感が強い人に向いています。

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他の仕事とサーフィンを並行するデュアルキャリアの考え方

サーフィン関係の仕事をしながら他の職業に就く「デュアルキャリア」という選択肢もあります。

例えば、週末にサーフィンのインストラクターをしながら、平日は会社員として働くといった方法です。

このスタイルなら、経済的な安定性を保ったままサーフィンも楽しむことができます。

サーフィンだけに集中するかどうか迷っている人にとって、デュアルキャリアはバランスを保ちながら、好きなことを続ける一つの解決策ともいえます。

デュアルキャリアについては、動画でも詳しく解説しています。ぜひチェックしてみてください。

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サーフィン関係の仕事で役立つ資格は?

サーフィン関係の仕事を目指す際、特定の資格を取得することで信頼性や専門性を高められます。

また、資格を組み合わせることで、サーフィンに関連する仕事で求められるさまざまなスキルを網羅し、プロフェッショナルとしてのキャリアを築くことができるでしょう。

ここからは、サーフィン関係の仕事に役立つ代表的な資格をご紹介します。

サーフィン検定

サーフィン検定は、NSA 一般社団法人日本サーフィン連盟が主催する、サーフィンスキルを客観的に証明する試験です。

サーフィンの経験が豊富であることを示し、仕事の応募時に有利になります。

また、サーフィンスクール等でインストラクターとして働く際に、クライアントに安心感を与えることができるでしょう。

サーフィン検定は1〜5級まであり、級ごとに受験条件や習得する内容が異なります。

5級:25m程度の泳力があること、パドリングしてゲッティングアウトできること、テイクオフしてある程度サーフボード の上に立つことができること。

4級:5級の能力に加えてテイクオフから確実なターンをし、プルアウトできること。

3級:テイクオフからレールを使ったターンで加速できること、カットバックもしくはリエントリーができること。

2級:フリーライディングで、スピード、パワー、フロー、コントロールなどをジャッジクライテリアに沿って審査する。

1級:フリーライディングで、スピード、パワー、フロー、コントロールなどをジャッジクライテリア(基準)に沿って審査する。2級以上の積極性、波を見る能力、ポジショニングなども審査の対象となる。

参考:NSA 一般社団法人日本サーフィン連盟

NSA公認指導員

NSA公認指導員は、日本サーフィン連盟(NSA)が発行する資格で、国際的にも認められています。

NSAは多くの人にサーフィンを安全に楽しんでもらうことを目的として、海での正しいルールやマナーの普及に努める指導員を育成しています。

満25歳以上で、ビギナーサーファーの指導にあたり、十分な技量を有していることが受験資格となります。

NSA公認指導員の資格を持つことで、国内外でサーフィンの指導者として活動が可能になり、特に観光地やリゾート地での仕事に役立ちます。

また、国際大会や海外のサーフィンスクールで働く場合にも有利です。

参考:NSA公認指導員

ライフセーバー

日本ライフセービング協会が主催する講習会を受講すると取得できる資格です。

ライフセーバーの資格には様々な種類があり、ライフセーバーを目指している方は「ウォーターセーフティ」から取得するのが一般的です。

ライフセーバーの資格を所持していることで、ビーチでの安全管理や救助活動に関する知識とスキルを証明することができます。

また、ビーチパトロールや救助活動に従事することができるほか、サーフィンスクールでの指導にも役立ちます。

参考:日本ライイフセービング協会

サーフィン海上安全指導講習

サーフィン海上安全指導講習は、日本サーフィン連盟が主催する海での安全を確保するための知識と技術を学ぶための講習です。

ビギナーサーファーに対して海での正しいルールやマナーの普及に努める公認指導員を目指すことができます。

講習会は、満25歳以上で、ビギナーを指導するのに十分なサーフキャリアを持つ人を対象に開催されます。

サーフィンの指導において、参加者の安全を第一に考えることが重要です。この講習を受けることで、事故を未然に防ぐための適切な対応ができるでしょう。

参考:サーフィン海上安全指導講習

サーフィン関係の仕事に向いている人の特徴

就職後のミスマッチを防ぐために、サーフィン関係の仕事に向いている人に共通する特徴について知っておきましょう。

サーフィンやマリンスポーツが好き

大前提として、サーフィンやマリンスポーツが好きという情熱が必要です。

自分が本当に好きなことを仕事にすることで、長期的に楽しみながら働くことができます

また、これからサーフィンを始めようとしている人やビギナーに対しても存分に魅力を伝えることができるでしょう。

サーフィン・水泳経験者

サーフィンの技術はもちろんのこと、泳ぎが得意であることも重要です。海での活動にはリスクが伴い、緊急時には自分や他人を助けるスキルが求められます。

海・水に慣れているサーフィンや水泳経験者であれば、もしもの時でも適切な対応ができるでしょう。

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地域に貢献したい

サーフィンを通じて地域の魅力を発信したり、観光客を呼び込むことで地域活性化に寄与できます。

地域社会との連携を重視し、サーフィンを通じて地域に貢献することにやりがいを感じる人には特に向いています。

安全意識が高い

参加者の安全を確保するためには、常にリスクを念頭に置いて安全対策を徹底する姿勢が求められます。特にインストラクターとして働く場合、安全に対する責任感が不可欠です。

スポーツ指導に関するスキルがある

サーフィンの技術を他者に教える際、適切な指導方法を知っていることは大きな強みです。

指導者としての経験や知識を持っていることで、より的確に受講者をサポートできるでしょう。

サーフィン関係の仕事の探し方

サーフィン関係の仕事を探すためには、いくつかのアプローチがあります。ここでは、サーフィン関係の仕事の探し方をご紹介します。

インターネットで探す

求人サイトや地域の観光協会のウェブサイトなどで、サーフィン関係の求人情報を探すことができます。

また、サーフィンスクールやマリンスポーツ関連の企業の公式サイトでも求人が掲載されることがあります。

しかし、母数としてはそこまで多くなく、期間限定のアルバイトなどが多い印象です。

知人の紹介

サーフィン業界はコミュニティが密接な場合が多く、知人や同僚からの紹介で仕事を見つけることがよくあります。

サーフィンの大会やイベントに参加することで人脈を広げることができ、新たな仕事の機会につながることもあるでしょう。

信頼できる知人からの紹介なら安心感もあり、ミスマッチも起こりにくいという良さがあります。

趣味の延長で仕事にする

趣味から始まった活動が、結果として仕事につながることは多々あります。

例えば、サーフィンが好きで練習を続けているうちに、自然と指導者としての道が開けることもあります。

趣味としての経験が豊富であれば、知識やスキルを活かしてサーフィンスクールでインストラクターとして働いたり、ショップを開くことも可能です。

エージェントサービスを活用する

スポーツ関連の仕事に特化した人材紹介会社やエージェントに登録することで、自分のスキルや希望に合った仕事を紹介してもらうことができます。

求人情報の収集や面接のセッティングなど、手間のかかる部分をサポートしてもらえるため、効率的に仕事を見つけることができます。

サーフィン関係の仕事は求人数自体が少ないことから、プロの力を借りた方がスムーズに就職ができるはずです。

スポーツ特化型の就職・転職エージェントの「アスリートエージェント」は、スポーツ経験者ならではの悩みや不安に寄り添ったアドバイスを行っています。

サーフィン関係の仕事に興味があるけれど、なにをしたらいいのかわからない!という場合でも、お気軽にご相談ください。

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まとめ

サーフィン関係の仕事の幅は広く、興味やスキルに合わせて選ぶことができます。

就職先探しで悩んでいる方は、ぜひアスリートエージェントをご利用ください。アドバイザーが親身になってあなたの就活の相談に乗ります。もちろん登録・利用は無料なので、お気軽にお問い合わせください。

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