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高木 翼 / Tsubasa Takagi   現役アメフト選手|現在:富士通フロンティアーズ

富士通フロンティアーズ 高木 翼選手(QB)

Profile

 

高木 翼(たかぎ つばさ)

富士通フロンティアーズ クォーターバック

  あらゆる努力が必要なアメフトというスポーツの魅力

―― アメフトを始めたきっかけは何でしたか?

学生時代にアメフトをやっていた父親に連れられて、小学生時代に参加したフラッグフットボールの練習が最初です。小、中学時代はサッカーに打ち込んでいたのですが、 父親の仕事の関係で中学1年の1年間をアメリカで過ごし、その時に生で観戦したNFLに魅了されました。

毎週テレビで観戦をし、スタジアムにも数回足を運びましたね。帰国後は再度サッカーに戻りましたが、高校から本格的にアメフト一本に絞りました。

―― 高木選手が考えるアメフトというスポーツの魅力とは?

まず、究極のチームスポーツです。学生だと100人前後、社会人でも60人が選手としてプレーできる。それに加えて、コーチ、スタッフ、ファンが一丸となって勝利に向けて努力できるところが魅力です。あらゆる努力(フィジカル、メンタル、技術、戦術、頭脳)が必要なスポーツです。

また、様々な特徴(足が速い、キックが上手い、投げるのが上手い、体が大きい、頭が良い)を持った選手が「チームの勝利」に向けて活躍できるフィールドがあるところも魅力ですね。1プレーで結果を変えることも可能です。

―― 所属チームの特長を教えてください。

仕事とアメフトとどちらも高いレベルでの両立が図れます。チームのフィロソフィーとして「アマチュアリズムで仕事もフットボールも日本一に」と掲げています。両方を頑張ることを許してくれる風土が会社に根付いていますね。

地域活動にも積極的で、年に数回、地域の小中学校を訪問してアメフト教室を開いています。参加してくれる小中学生からは好評であり、選手個人としてもアメフト普及や地域貢献活動などという観点から、いい経験が出来ていると思います。

ファンの数が多いことも特長だと思います。毎試合と言っていいほど、自分たちのスタンドを赤一色で埋めてくれ、選手の力になっています。これからも地域ファンを増やすことがアメフトを広めていく第一歩だと思っています。

  仕事もアメフトも「準備」をして挑むことが重要

―― では、現在のお仕事内容、会社での役割を聞かせてください。

富士通の営業部門ビジネスマネジメント本部にて、「営業とマーケティング」を人事的な側面からフォローさせて頂く役割を担っています。新入社員の配属やマーケティング部隊の人事事項全般を担当しています。従業員、新入社員はもちろん、本部長といった幹部社員も含めて、相談に乗り、職場の課題解決に向けて業務に励んでいます。

―― アメフト経験が仕事に活きていることはありますか?

準備して挑むことです。アメフトは対戦相手のスカウティング(事前の分析)をして自分たちのプレーを完成させていきます。その中で想定外のことは起きるので、それをコーチ選手スタッフが総出で解決します。

仕事においても同じで、会議の進め方、プロジェクトの進め方、施策を実行する上での承認ルートなど、準備を通して、自分の中でストーリーを作る重要性は通じる点があると感じています。

―― ご自身にとってアメフトとはどういう存在でしょう。

大きな目標の達成に向けて、努力しようと心底思えること。学生時代から多くのものを犠牲にしてまで、打ち込んできたもの。可能な限りそれは今後も続けていきたいですし、自分の中で大事にしたいことです。

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