2024.10.01
レスリング関係の仕事14選を徹底解説!仕事内容や必要な資格も紹介
レスリング関係の仕事は、プロ選手に関わるものから選手を支える仕事まで幅広くあります。仕事によっては必須資格があるので、事前に確認しておきましょう。
この記事では、レスリング関係の14の仕事を厳選してご紹介します。
INDEX
レスリング関係の仕事14選【仕事内容・資格】
レスリング関係の仕事といっても様々ありますが、ここでは大きく14種類の職業について詳しく解説していきます。
レスリング選手
レスリングとは、二人の競技者が直径9メートルのマット上で取り組み、相手の両肩を同時にマットにつけることで勝敗を決める格闘技のことです。
腰から下を攻めてはならないグレコローマンスタイルとフリースタイルの2種があり、競技者の体重により階級を分けています。
レスリング選手の多くは、大学や会社のレスリング部に所属しながら全日本選手権大会や国際大会などに出場します。
世界で活躍を続けている日本のレスリングですが、プロ契約を結んでいる選手はほとんどおらず、皆アマチュアとして活動しているというのが実情です。
監督
監督の仕事内容は、主に選手を育て、戦略を考えながらチームを勝利へと導く仕事です。
個々の選手の強みや弱みを把握したうえで、より強くなるように指導したり、試合に勝てるような運び方を指導していきます。
監督になるためには、選手として実績や経験を積むことが大前提です。
また全日本選手権大会において監督及びコーチは、公認レスリングコーチ1〜4いずれかの資格保有が求められているため、資格の取得も必須となります。
インストラクター・トレーナー
インストラクター・トレーナーは、一般的にはジムやフィットネスクラブにてスポーツの指導を行う人のことです。
インストラクターはスポーツそのものの技術指導がメインで、指導対象は主に一般の方です。
一方トレーナーはトータルサポートを行い、指導対象もアスリートや実業団の選手が中心になります。
「個人に合わせたトレーニングメニューの作成」「食事や睡眠の指導」「体調管理のサポート」「健康状態のチェック」「けがのリハビリ」など、担当範囲が幅広いのが大きな違いでしょう。
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審判
レスリングの審判員は、マットチェアマン、レフリー、ジャッジの3人で構成されています。
元々レスリングの選手として活躍していた方が、セカンドキャリアとして審判になるケースが多いのが現状です。
レスリングの審判員の資格には、日本国内の資格と国際大会を担う国際資格があり、日本国内の資格は日本レスリング協会の公認審判員としての資格で、C級からA級が存在します。
C級は子どもたちの試合、B級では高校生の大会、それ以上を担当するのがA級審判員です。
一方、国際大会の審判員には3級から1級があり、オリンピックでは1級の審判員が担当します。国際審判員となるためには、日本レスリング協会の審判委員会から推薦をもらわないといけません。
国際大会の審判員でさえ、休日や有給休暇を利用して審判として試合に参加することが多く、審判専業で食べていくのはなかなか難しいようです。
レスリング協会の社員
公益財団法人日本レスリング協会は、日本におけるレスリングを統括し代表する国内競技連盟であり、世界レスリング連合に加盟しています。
事業内容としては、レスリング競技会等の開催、国際レスリング競技会へ派遣する選手及び役員の選任、レスリングの普及発展施策とそれに係る事業の実施等が挙げられますが、現在は特に求人が募集されていないのが実情です。
柔道整復師
柔道整復師は、骨折・脱臼・捻挫などのケガに対し、整復や固定といった方法を使って治療を行う国家資格です。
手術や投薬をせず手で元に戻したり、包帯固定やテーピングを行ったり、ストレッチやトレーニングなどのリハビリを行うなど、患者の自然治癒力を最大限に導く治療を行うのが特徴です。
また、国家試験の受験資格を得るためには、養成校(大学または専門学校)で3年以上の教育課程の修了が必要になります。
理学療法士
理学療法士は、ケガや病気などで身体が思うように動かない人に対して「立つ」「歩く」「座る」「寝る」などの基本的動作能力の回復・維持を目的に、理学療法に基づいたリハビリテーションを行う専門職です。
基本動作の練習の他に、筋肉や関節を動かす「運動療法」や、電気刺激などの物理的刺激を与える「物理療法」によって治療を行います。
理学療法士になるには厚生労働省が実施する理学療法士国家試験が必要であり、こちらも受験するためには養成校(大学または専門学校)で3年以上の教育課程の修了が必須です。
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整体師
整体師は、手技により骨格の歪みを調整することで、身体の不調を改善させる職業です。
施術対象者から身体の不調を聞き症状にあった施術を行うことで、身体の歪みや痛み、凝りなどを改善します。
整体師になるために国家資格は必要なく、民間の資格を取得して働くことができます。
しかし、「あん摩、マッサージ、指圧、はり、きゅう」「柔道整復」「医療行為」の3つの行為は整体師は行ってはならないと定められています。
柔道整復師と似ているようで大きく異なりますので、自分が将来就きたい職業はどちらなのかしっかりと生計を立て、資格取得に励んでください。
鍼灸師
鍼灸師は、「鍼(はり)」と「灸(きゅう)」を用いて身体にあるツボや筋肉を刺激し治療を行う専門職を指します。
鍼と灸を使った治療は東洋医学の代表的な治療法のひとつであり、自然治癒力を高め、不調の改善や病気を予防する効果があります。
鍼灸師の治療法としては、「鍼療法」「 灸療法」「 脈診」「 望診」の4つがあり、鍼灸師になるには、年1回開催されているはり師・きゅう師の国家資格に合格する必要があります。
国家試験の2つは同時に受験できるため、最短3年で鍼灸師になることが可能です。
栄養士
栄養士は、様々な施設で栄養指導・献立作成・調理を行う仕事です。
栄養士になるには、高校卒業後、栄養士養成課程のある大学、短期大学、専門学校に入学し、所定の単位を取得して卒業することが必要です。
勉強する内容が多いことや実習があることなどから、夜間の学校や通信教育はなく、必ず昼間の学校に通う必要があります。
栄養士養成施設で学び卒業することで、都道府県知事の免許を受けて「栄養士」になることができます。
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レスリング用品メーカーの社員
レスリング用品メーカーの社員は、主にレスリングに関連する商品の企画やデザイン、販売がメイン業務となります。
「営業」「マーケティング」「広報」「生産管理」「物流」「デザイン」といったように部署も幅広く、どの部署に配属されるかによって業務内容も大きく異なります。
また、絶対に必要なスキルや資格は特にありませんが、希望の部署が既にある場合は業務に必要となる知識が学べる進路を選択するのがよいでしょう。
レスリング用品の販売員
レスリング用品の販売員は、店頭に立ってお客様にレスリングに関連する商品の販売を行ったり、在庫管理や発注業務、商品企画など幅広い分野の業務を担当します。
レスリング用品メーカー同様、絶対に必要なスキルやレスリング経験があるわけではありませんが、企画力や協調性、コミュニケーション能力が求められます。
スポーツや接客が好きで、笑顔に自信がある方には向いている職業かもしれません。
試合会場の警備員
レスリングやスポーツの大会が開催される会場の警備を行います。
大勢の人が安全にイベントを楽しむことができるように誘導することが一番の仕事です。
主に会場敷地内や周辺の雑踏警備や、会場で思わぬ事故や急病人が発生した場合など、緊急時の対応も行います。
スポーツ選手を実際に近くで見かける機会があったり、イベントを成功させるための一員として働けるといったやりがいも感じられる職業でしょう。
イベント用品のレンタル会社の社員
レスリングに関連するイベントにおいて、そうした用品のレンタル会社に勤めることもレスリングに関わることができる職業の1つです。
商品在庫の確認からレンタル商品の納品準備・回収手配、お客様との電話対応など、事務的な作業がメインとなりますので、事務経験やある程度のパソコンスキルがある方もこの仕事に向いているかもしれません。
レスリング関係の仕事に就く魅力
それでは、レスリングに関係する仕事に就く魅力とはどのようなものがあるのかについて詳しく解説していきます。
レスリング好きを活かせる
幼い頃からレスリングを続けてきた方やレスリングが大好きな方にとって、好きを活かせる職業に就けることは一番の魅力といっても過言ではないでしょう。
自分の好きなことを仕事にできるのはモチベーションアップにも繋がりますし、仕事に対して意欲的になり、自身のスキルアップを図ることも可能になるなど、仕事をする上でのメリットも多数挙げられます。
上記でも解説してきた通り、どのような職種に就くかによってレスリングへの関わり方も様々ですが、毎日好きなものと関わることができるので仕事へのストレスを感じにくかったり、充実感を持って仕事に臨むことで自分に自信や誇りを持てるようになるかもしれません。
レスリング選手と深く関われる
レスリング選手という立場ではない場合でも、様々な立場から選手をサポートしたり深く関わることができるのも魅力の1つといえます。
実際に自分がサポートしてきた選手が大きな大会で好成績を収めたり、活躍している姿を目にした際には、やりがいを感じることができるはずです。
選手と揺るぎない信頼関係を築いたり、時には精神的な支えになることもできるので、すぐそばで支え続けられることはとても幸せなことだといえるでしょう。
レスリング業界に貢献できる
大好きなレスリング業界に貢献できるのも大きな魅力の1つです。
立場は様々ありますが、どの仕事もレスリング業界の発展に貢献していることは間違いないでしょう。
上記のようにご紹介してきましたが、少しでも魅力を感じた方やレスリング業界で働きたいと思った方は自分に合った職業を見つけ、是非挑戦してみて下さい。
レスリング関係の仕事をするには?

将来レスリング関係の仕事に就くために今できることは何があるのか、大きく3点に分けて解説していきたいと思います。
求人・転職サイトから応募する
企業の公式サイトだけではなく、求人・転職サイトからも応募は可能です。
求人は流動的であり、せっかく募集をしていたのに見逃してしまって応募ができなかったとなれば勿体ないため、随時インターネットなどで募集がないかアンテナを張って確認をすることをお勧めします。
募集内容や条件も求人によって変わってきますので、情報を精査して自分の求める条件に合ったものに申し込むようにしましょう。
アスリート専門のエージェントに相談する
レスリング関係の仕事に就く上で不安があったり、プロに相談したい方、レスリング経験を活かして働きたい方は、一度就職エージェントに相談することをおすすめします。
「アスリートエージェント」は体育会学生に特化した就職・転職エージェントです。
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まとめ
レスリング関係の仕事は、プロの選手から、選手をサポートするスタッフなど幅広いです。未経験者でもできる仕事もあるので、自分に合う仕事を選びましょう。
どのような仕事が合うかわからない方は、アスリートエージェントにご相談ください。
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